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睡眠導入剤として有名な薬に、ブロチゾラムがあります。
睡眠導入剤のレンドルミンの一般名を指す用語ですが、最近ではジェネリック医薬品として呼ばれています。
最近の睡眠導入剤はベンゾジアゼピン系と非ベンゾジアゼピン系の2種類が主流で、ブロチゾラムもベンゾジアゼピン系の分類されます。
催眠作用や抗不安作用などの効果があります。
ベンゾジアゼピン系の薬は作用時間の違いによって4種類に分けることができ、ブロチゾラムは薬の濃度が半分になるのが服用後6~10時間と比較的早い短時間型です。
一般的な成人の睡眠時間は6~8時間なので、作用時間が適切で使い勝手が良いです。
どんな薬にも副作用があり、ブロチゾラムは睡眠導入剤なので眠気が主な症状です。
服用して夜に眠くなるのは効果が出た証拠ですが、朝起きても眠かったり日中も眠気で生活に支障をきたす場合は問題となります。
日中まで眠気が残ることを持ち越し効果と言い、だるさや倦怠感、集中力の低下などを伴うことがあります。
十分な睡眠を取っていれば持ち越し効果はほとんどありませんが、睡眠時間が4~5時間の人や、薬を代謝するのが遅い体質の人は症状が出やすいです。
睡眠時間を多く確保できない場合は、半減期の短い別の薬や、ブロチゾラムの濃度を減らすなどの対策をとります。
またブロチゾラムを服用している人は、歩いたり話したりしたことを自分では覚えていないことがあります。
睡眠導入剤は中途半端に効果を発揮すると、もうろう状態や一過性前向性健忘を引き起こすことがあります。
ブロチゾラムは頻度は少ないですが、効果が出るのが早い薬なので、これらの症状が現れた時は作用時間の長い薬に変える必要があります。