Month: June 2019
人間関係による不眠と睡眠導入剤の服用

人間関係のトラブルは大きなストレスになるので不眠の原因にもなります。 不眠というのは基本的には不安や恐怖感について考えてしまって、なかなか寝付けないことが多いので睡眠導入剤を服用して気持ちを落ち着かせて睡眠時間を確保する必要があります。 睡眠導入剤は抗不安薬と成分が同じものやアレルギー剤の副作用を利用したものがありますが、ドラッグストアで気軽に購入できるものはアレルギー剤の副作用を利用したもので、脳内のヒスタミンの吸収を阻害することで眠気を生じさせる効果があります。 人間関係に悩んでいる場合には不安を和らげるタイプの睡眠導入剤が効果的で、不安な気持ちを解消して睡眠状態にするので人間関係の悩みに関して考えすぎてしまうことがなくなります。 人間関係が原因のうつ症状などに関しては基本的には薬の処方がされないのですが、睡眠が少なくなると体調を崩してしまうことがあるので睡眠導入剤が処方されるケースもあります。 傾眠は高齢者によく見られる症状でうとうとしている状態のことを指します。 深い眠りではないので僅かな刺激で起きてしまうのですが、そのままにしておくともう一度眠ってしまうのが傾眠の特徴です。 認知症の高齢者に多く見られる症状なので特別な治療を行わない医療機関も多いのですが、傾眠のタイプによっては危険な場合があるのでしっかりと見極める必要があります。 また傾眠状態が続いてしまうと食べ物を食べないまま寝てしまったり、薬を飲み忘れてしまうなどの健康リスクがあるので、専門家のサポートが必要になる場合もあります。 効果的な対策方法としては水分摂取によって睡眠状態になりにくくすることがありますが、事故などによる症状でなければ特別な治療は必要ありません。

2019年06月28日
アルコールと睡眠導入剤の併用は大丈夫?

睡眠障害の際、医師から処方される薬に睡眠導入剤があります。 睡眠導入剤は睡眠薬とほぼ同じ効果がありますが、特に睡眠に入る作用が強い薬のことを言います。 この睡眠導入剤とアルコールを一緒に飲んでも大丈夫なのでしょうか。 結論から言えば、良くないと言えます。 アルコールを一緒に摂取ることにより、睡眠導入剤の薬の効果が強く出る可能性が高いのです。 薬の種類にもよりますが、併用したことで気分が高揚し、深夜の街を徘徊する、睡眠のための効果が強く出すぎてしまい起きていて何かをやっているのに、翌朝何をやっていたのかの記憶がなくなってしまっていることがあります。 また、睡眠導入剤もアルコールも、体内での分解は肝臓が行っています。 併用することにより肝臓の解毒作用が追い付かなくなってしまい、翌朝もアルコールが身体に残り悪酔いする、睡眠導入剤の作用が残ってしまい、強いめまいやふらつきなどが起こってしまうということがあり得ます。 この程度ならまだ良いのですが、睡眠導入剤の種類によっては筋肉の弛緩作用があるものもあります。 併用してアルコールの作用が強く出てしまうと、呼吸困難や呼吸停止、最悪の場合には心停止に陥ることもあると言われています。 そのため、睡眠導入剤とアルコールの併用は避けるべきです。 あっさりと睡眠に入るために寝る前にアルコールを飲む人は多いですが、アルコールを飲むならばアルコールだけにしておくようにしましょう。 また、まれに睡眠効果が強力に出るために併用することが依存になってしまうケースもあります。 薬の依存症になってしまうと抜け出すまでに数年を要することも少なくありません。 そういった面からも、併用は避けるべきでしょう。

2019年06月08日